毛生え薬(発毛薬)と言えば、、、
呼んで字のごとく「毛が生えてくる薬」のことですが、よく育毛剤と同じだと思われている方もおられるので、ここで簡単に説明してみますね^^
少し分類して考えてみると・・・
女性のFAGAに効果があるとされている薬は、脱毛症の原因を抑制する効果を持つ
◯パントスチン
一方、毛が生えてくるとされる薬は
◯ミノキシジル(主に塗布、外用薬)
◯パントガール(飲み薬)
この両方が発毛薬と言われるものですね^^
上記は薬であるために、人によっては副作用が出る場合もあります。
※パントガールは比較的副作用が少ないとされています
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では、、、
育毛剤や育毛サプリの効果や役目は何なのか?
育毛剤や育毛サプリは薬的な要素を含まないもので、自然からとれる成分などが使用されており、カラダにやさしいものが多いです。
ただ、あくまでも育毛がメインで、髪の毛を生やすような効果ではなく、今ある毛髪に対して必要な栄養素を与えてやり、髪の毛を、内と外から元気にしてあげるというもの。。
あるいは・・・
まだ死んでいない毛根に、新たに髪の毛が映えるような栄養素を取り込んであげるのが狙いです^^
この時点で、毛生え薬と言うよりは、発毛を手助けする補助的存在だと言えますよね^^;
あくまでも「育毛(毛を育てる)」ってことです。
男性の場合は、この手の線引がもっと顕著で・・・
※AGAの場合
◯「プロペシア」や「アボルブ」でAGAなどの脱毛症を抑え。
◯ミノキシジル等(外用薬・タブレット)で毛髪を増やす。
コレが基本ですね。
薬での治療を選んだ場合、病院で渡される薬もこういったものが多いです。
でもこれは、AGAの初期段階までで、AGAが進行して完全に毛根が死に絶えた状態では、ほとんど効果は望めなくなります。。。
女性の場合は、FAGAにしても、びまん性脱毛症にしても、男性のように完全に禿げあがることは少ないとされているので、発毛薬や育毛剤・育毛サプリの効きを感じやすいといえるでしょう^^
そういった意味では、、、
育毛剤は女性向きといえるかもしれませんね^^
育毛剤や育毛サプリを上手く使おうとするなら、、、
やはり、一旦、薄毛の原因を抑えてやり、発毛薬(ミノキシジル)などで、ある程度発毛を促してから、育毛剤やサプリで髪の毛に栄養を与えてやるとか。。。
※(FAGAの場合)
びまん性脱毛症等の場合だと・・・
毛髪がまばらになっているでしょうから、(ミノキシジルやパントガール)などで、ある程度まで薄毛部分を改善してから、育毛剤やサプリで育毛していってやるとか。。。
なんにしろ、育毛剤やサプリを使うなら、一度、髪の毛を復活させてからじゃないと、効果を感じられないんじゃないでしょうか^^;
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